社員紹介
2016年入社
企画開発課
スマートフォン向けゲームのデータ作成(スクリプター)を行っています。
ゲームのステージやシナリオの演出を作る仕事です。
プランナーとして知識や体験の引き出しを増やすために、映画をたくさん見るようにしました。
また、見た映画についてはなるべく感想を書くようにし、「何が面白かったか」「どこに惹きつけられたか」を意識するようにしました。
私の場合は、とにかく自信のある作品を1つ作るようにしました。
プランナーの場合では企画書が作品です。どんなに見た目や性格がしっかりしていても、企画書がなければ話をすることもできません。
もちろん、服装や態度は重要ですが、何よりもまず企画書を作るようにしてください。
「ゲームはプロジェクトで作っている」という言葉です。
入社してすぐのころは、自分らしさや個性を出さないといけないのではないか?と思いこんでしまっていましたが、プロジェクトで作るということは自分らしさではなく「作品らしさ」を皆で作るのだと気づかされました。
もちろんディベロッパーなので、これまで興味がなかったジャンルのゲームを開発する事もありますが、興味のないジャンルは裏を返せば自分が触れてこなかった世界でもあるので、自分のスキルを新しい方向に伸ばせる喜びがあります。
作業に必要なExcelや資料作成の方法など新しい業務に関わるたびに新しい知識を学ぶ機会があります。
また、業務以外でもマトリックス公式の部活動としてアナログゲーム部を運営して、より様々なルールのゲームに触れる機会を設けたりもしています。
新しい面白さやルールに触れることは、自分たちがゲームを作るときにアウトプットの質が向上することにもつながり、結果として会社の活力や品質向上にもつながるんじゃないかと思います。