Interview
インタビュー

Game Programmer
ゲームプログラマー

新卒
東京本社

2016年入社 / 開発部

Qゲーム業界を志した理由を教えてください。
やっぱりゲームが好きだから。学生時代はゲームクリエイターとプロプレイヤーのどちらになるか悩んだのですが、eスポーツもない時代だったので、プロプレイヤーになっても食べていけるか心配で……もともと理数系が得意なのもあり、プログラマーになろうと決めました。
Q入社して苦労したことは何でしょうか?
新しい技術がどんどん生まれる業界だし、会社としてもジャンルやプラットホームを絞らずゲーム制作をしているので、新しいプロジェクトに配属されるたびに未知の状態から開発を進めないといけません。毎回楽しみでもありながら、苦労している部分でもあります(笑)。ただ、仕事で新しいジャンルに挑戦するたびに好奇心旺盛になっている気がします。もともと幅広いジャンルをプレイしてきたわけではないのですが、マトリックスに入社してからはこれまで関心を持たなかったタイプのゲームにも自然とアンテナを張るようになりました。
Q仕事をする中で、自身の成長を感じたエピソードを教えてください。
もともと1分弱だったローディング時間を10秒まで抑えたことです。ローディング時間の短縮は一筋縄ではいかないので、機能ごとに削れる部分を少しずつ削り……業務で得た知識や経験を総動員して、なんとか短縮できました。それでも、ユーザーの方からすれば10秒間の待ち時間は長く感じると思います。成長の手応えは感じましたが、「もっと短くしたかった」というちょっと悔しい気持ちもありました。
Q今、興味を持って勉強していることを教えてください。
アニメやゲーム、CMなどの映像表現にはどんなものがあるのか調べています。というのも、将来はテクニカルアーティストになりたいと思っていて。グラフィック関連の技術的なサポートや、制作しているゲームの描画まわりのクオリティアップといった仕事に興味があります。グラフィック方面への関心も、仕事をしているうちに芽生えてきたもののひとつですね。
Q学生から社会人になって、特に変わった点はありますか?
学生の時は、自分ひとりが頑張ればなんとかなる……と考えていたんですけど、今はみんなで頑張ろうという方向にシフトしました。自分ができることはもちろん全力でやりますが、自分ができないことは周りの人に頑張ってもらいます(笑)適材適所というのでしょうか、そのほうが個人の力が発揮できるし、効率化にも繋がりますよね。チームでひとつの物を作るという一体感も得られるかなと思います。
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